意外と簡単?医療費控除について

こんにちは。

板橋エミール矯正歯科をご覧いただきありがとうございます。

本日は2022年に矯正治療を始めた人も、これから始めようかなと考えている人も

知っておきたい「医療費控除」について紹介します。

1.医療費控除とは?

医療費控除とは、1月1日~12月31日までの1年間に一定額

(一般的には10万円)以上の医療費を支払った場合に

確定申告を行うと所得税や住民税などの一部が

減額される制度のことです。

自分だけではなく、生計を共にしている人全員分で10万円以上になる場合には

忘れずに申告しましょう。

また、所得が一番多い方が申告した方が還付金が多く戻りお得です。

2.医療費控除の対象となるもの

歯科でいうと、抜歯や虫歯治療・インプラントや矯正治療費などが含まれます。

当院で行っている歯科矯正治療も医療費控除の対象になります。

美容目的のみの歯科矯正治療は対象外になりますが、

歯科矯正治療は決して美容のみを目的とするものではなく、

咬合による咀嚼など口腔内の機能においても重要な役割があります。

その他検査・診断料なども含まれますので忘れずに申告しましょう。

また往復の交通費(公共の交通機関を使った場合のみ)も

医療費控除で申請することができます。

3.必要な書類

スマホで申告する場合

・マイナンバーカード

・源泉徴収書

・医療費の領収書

・医療費のお知らせ←使用する人のみ

・銀行口座情報

となります。

4.手続き方法

確定申告の時期は毎年2月16日から3月15日です。

給与所得者で年末調整をすでに行なっている方の場合、

還付を受けるための申告(還付申告)により税金が還付されます。

還付申告の場合は2月15日以前でも行えます。

過去の医療費控除も5年間でしたらいつでも申告できます。

還付申告は意外と簡単です。

マイナンバーカードとiphone・もしくはマイナンバーカード読み取り可能なandroidを

お持ちであれば税務署に行かずスマホから申告可能です。

詳しくは国税庁HPもご参照ください。

最新のやり方が分かりやすく動画にまとまっていますので、国税庁のyoutube

合わせてご覧いただくと分かりやすいかと思います。

所得税の還付金は、銀行口座に振り込まれます。

また、郵便局で受け取ることもできます。

まとめ

e-taxを使用すれば自宅で簡単に申告が可能で、いくら還付されるのかもその場でわかります。

医療費控除はハードルが高いと思っていましたが、

やってみると意外と簡単です。

矯正治療費は高額になりますので医療費控除を

利用して少しでもお得に治療を受けましょう!

板橋区で矯正歯科をお探しのかた、当院では矯正無料相談をおこなっています。

歯並び・噛み合わせが気になる方は是非一度ご相談ください!

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